HOME > MUSIC
ミュージカル「生きる」では、素敵な音楽と歌詞が大きな魅力の1つ!
2018年公演音源より、その一部を特別にご紹介します♪
作曲&編曲はグラミー賞受賞作曲家のジェイソン・ハウランド、
歌詞は読売演劇大賞優秀スタッフ賞を受賞した高橋知伽江による、
素敵な楽曲たちです♪
自らの余命が長くないことを知り、やりきれない想いを抱える勘治。そんな折、役所の後輩・小田切とよ(May’n/唯月ふうか)からのさりげない一言で、残りの人生で自分にできることは何かを考え始める。今日からの新たな人生を誓う、ビッグナンバー。
♪二度目の誕生日(渡辺勘治 役:市村正親)
♪二度目の誕生日(渡辺勘治 役:鹿賀丈史)
自分が胃がんだと知った勘治(市村正親/鹿賀丈史)は、自暴自棄となり向かった小さな飲み屋で小説家と出会う。小説家は、お金の使い方も遊び方も知らない勘治に対して「もっと人生を楽しむべきだ」と説く。小説家が歌いあげるソロナンバー。
♪人生の主人になれ(小説家 役:新納慎也)
♪人生の主人になれ(小説家 役:小西遼生)
戦後7年、アメリカ文化を取り入れた新しい時代へと変化するなか、光男(村井良大)の妻・一枝もそんな暮らしへの憧れを抱いている。新たな夫婦のかたち、自由への希望が詰まったナンバー。
♪自由な時代がきた(渡辺一枝 役:May'n)
♪自由な時代がきた(渡辺一枝 役:唯月ふうか)
勘治(市村正親/鹿賀丈史)は、街に公園を作るために人生の全てをかける。しかし役所の助役は、何度も陳情にくる勘治を軽くあしらい、鼻で笑う。助役の冷徹さが際立つナンバー。
♪♪夢を見るのは愚かだ(歌唱:助役(山西惇))
小さな飲み屋で出会った勘治(市村正親/鹿賀丈史)と小説家。小説家は「人生の楽しみを教えてやろう」と勘治に宣言し、2人は歓楽街へ繰り出していく。そこは、男女が入り乱れ、踊り舞う、ネオンが煌めく夜の街。大勢のカンパニーによる、大迫力のナンバー。
♪夜の楽園(歌唱:歓楽街の人々(カンパニー))